おすすめのFX情報サイト・ツール

FX

専業トレーダーに必要なものは何か──。

専業でやっていると、トレードは孤独との戦いでもあります。かと言って、外部からの情報を遮断しているというわけではありません。

確かにトレーディングにおいて最終的な決断は自分で行いますが、意思決定のための材料として情報収集や分析は欠かせないのです。

この記事では、専業トレーダーがFXで使っている情報サイトやツールについて紹介してみます。

FXで使っている情報サイト・ツールまとめ

Twitter

Twitterは今や投資において欠かせないツールです。各種ニュースサイトから通知がリアルタイムにチェックできることに加え、超一流投資家も情報発信しており投資情報だけでなくマインドについても学べるということで、絶対にチェックしておきたい情報です。

特に為替に影響の大きいニュースは海外のものが多く、普通に日本語のサイトを見ているだけでは出遅れることになります。Twitterであれば様々な人がリアルタイムで情報を発信していますから、少しでも早く情報をキャッチできる可能性が格段に高くなります。

投資スタイルが自分に近い方をフォローすると、参考になるところがあるかもしれません。

>>「Twitter」公式サイト

みんなのFX(トレイダーズ証券)

みんなのFXはトレイダーズ証券が運営しているサービスです。FXの取引サービスを提供していることに加え市場、経済指標に関連するニュースなどFXのための様々な情報が充実しており、投資家の心強い味方です。

最もおすすめなのが、経済指標カレンダー。各種指標発表はFXにおける絶好の取引タイミングであり、1週間ごとに重要イベントを確認できるカレンダーでは各国の経済指標発表や重要イベント実施日、発表時間、前回・今回予測をまとめてチェックできるので非常におすすめです。

その使いやすさは実際に触ってみれば実感できるはず。

「みんなのFX」は米ドル円が1,000通貨から取引可能、スプレッド業界最狭水準、高いスワップポイントなどトレーディング環境も優秀であり、この機会に利用を検討してみてもよいかなと思います。

>>「トレイダーズ証券」公式サイト

プラチナチャート(GMOクリック証券)

FXではチャート分析が非常に重要です。どのチャート分析サービスが良いのか吟味を重ねましたが、私のおすすめはGMOクリック証券のプラチナチャートです。

プラチナチャートはレイアウトをかなり高い自由度でカスタマイズすることができ、自分好みの表示ができるという点を評価しています。

利用できるテクニカル指標は38種類、チャートの描画オブジェクトも25種類用意されており、プラチナチャートで書けないオブジェクトは他社ツールでも書くことができないでしょう。

2020年12月に大型アップデートがなされ「FXとCFDを同じツールで分析可能」「トレンドラインの自動保存機能」「2,000万通り以上のチャート比較が可能」など、分析機能が更にパワーアップしました。1クリックで発注できる「スピード注文」も可能で、まさにトレーダーのための機能と言えるでしょう。

>>「GMOクリック証券」公式サイト

Yahoo!ファイナンス

Yahoo!ファイナンスは投資やマネーに関する総合サイトです。株式銘柄について調べると検索上位に出てくるので、一度は見たことがある方が多いはず。FXでは経済ニュースなどが参考になるでしょう。

外国為替に加え、投資信託や米国株などの情報もあり、ポートフォリオ機能も提供されているのが地味に嬉しい点。海外市況の情報はパッと見れる日本語サイトが少なく、突発的な重要イベントを確認できるのは大きなメリットです。

Webサイト版とスマホアプリ版があり、外出先で使うことが想定されているのもGood。

>>「Yahoo!ファイナンス」公式サイト

まとめ

この記事では専業トレーダーが使っている情報サイトとツールについて紹介しました。

情報が氾濫している現代で情報の数だけが投資を成功させる要因とはなりにくくなっています。とはいえ、他の人が持っていない可能性のある情報は収益の源となる可能性を秘めており、情報源の候補を持っておくことはとても心強いものです。皆さんの投資に少しでも役立つことができますと幸いです。