日本の大手仮想通貨取引所/販売所であるbitFlyer(ビットフライヤー、非上場)がアジア系投資ファンドのACA Groupに買収されることが報道されました。
しかし、bitFlyerへの評価は厳しく、国内の利用者からは評判がイマイチなようです。
この記事では、そんなbitFlyerを救いたいということで、bitFlyerについて語ってみます。
bitFlyerの利用者からの評判はイマイチ?
今回は仮想通貨取引所を救いたいシリーズの第二弾です。第一弾は評判がイマイチすぎるCoincheck(コインチェック)でした。

第二弾はbitFlyerです。2022年3月31日、bitFlyer(非上場)の買収が一部で報道されましたが、bitFlyer側は公式に買収を否定していました。しかし2022年4月2日、日本経済新聞でこの買収が大きく取り上げられます。

そんな買収されるbitFlyerですが、bitFlyerは利用者からの評判がイマイチなようです。
- 取引所の最低取引単位が大きい(BTCなら0.001BTC〜)
- 取引所で扱っている通貨数が販売所に比べてかなり少ない
- 出金の手数料が高い
どれも的を得ているというか、ごもっともな指摘であり、これらの点については救いようがない気もします。
なので、今回は逆にメリットを紹介することでbitFlyerを救ってみたいと思います。
bitFlyerを救うためのポイント
なんやかんや流出事件が起きていない
仮想通貨取引所の中には、過去に多額の仮想通貨を流出させ、その大半を裏社会に流したような業者があります。国内ではCoincheckが580億円相当の流出被害に遭い、マウントゴックス事件以来、当時としては最大級の流出を起こしました。
bitFlyerは国内でも有数の取引量を誇る取引所ですが、これまで流出事件を起こしていません。
セキュリティ面で万全の対策をとっているということですね。
このように書くとメリットのようにも見えますが、セキュリティ対策は取引所/販売所であれば当然行うべきであり、できていなければ大きな減点です。
なので、セキュリティの徹底はbitFlyerを救ったことにはならないですね。
ビットコインのレバレッジ取引環境が優秀
bitFlyerではビットコインのレバレッジ取引の売買手数料がかからず、取引環境が優秀です。
しかも、取引量も比較的多く、流動性という観点でも評価に値します。
特に、S級botterとして月に1,000万円以上稼ぐrichmanbtc氏もbitFlyerを評価しているなど、bitFlyerはbotでトレードするのであればぜひ活用していきたい取引所です。

実は私も愛用している取引所のひとつなので、もしご興味があればぜひ活用してもらいたいですね。
ビットコインのレバレッジ取引の売買手数料が無料というのは、botでトレードする方に限らず、トレードしている方にも、良い選択肢であると思います。
まとめ
この記事ではアジア系ファンドに買収されるbitFlyerを救いたいということでメリットを紹介してみました。bitFlyerを救うには力及ばず、という感じですが、bitFlyerが決して悪い選択肢でないことはわかっていただけたかと思います。
まだ口座を持っていない方は、これを機に口座開設してみてはいかがでしょうか?