当ブログの著者について

人生論

はじめに

みなさんはじめまして、このサイトを運営しているラムダです。

職業は投資家であり、個人で独立して生計を立てています。今でこそ中長期で株式投資ばかりですが、もともとは短期トレードをメインとしていました。トレード対象は主に為替で、他にも株価指数先物や暗号資産(仮想通貨)などの取引も行なっています。(現在は短期トレードすることが減りました)

学生時代の専攻は理工系で、いわゆるブラック研究室に所属し、夜遅くまで研究し土曜日も研究室に通っていました。そのおかげか新卒で入った会社で成果が出ない中でも粘り強く取り組むことができ、その姿勢はそれなりに評価されました。

ちなみに学生時代から投資やトレードには興味がありました。未成年でしたがトレード実績をブログ報告する人たちの成績を眺めて「自分もなりたいな」と強い憧れがありました。自分で口座開設できるようになったのがちょうどアベノミクスが始まろうかという時期で、今振り返ってみれば知識やスキルは未熟そのものでしたが、相場の恩恵を受けることができました。就職に関しては、金融商品を取り扱う会社に入ると自分で取引することに制限がかかるということで、そのような制約が少ない就職先を選びました。(最終的にはチームで成果を出す働き方や営業という職種に向いていなかったので、この会社は辞めました・・・)

簡単に、今の仕事の様子を紹介させてください。

私の中長期投資や短期トレードのスタイルは、自分で取引する時間を最低限に絞ったものです。あまり長い時間見ていると気が滅入りますからね。

チャート

市場が空いている日には、事前にインターネットで情報収集しながら、取引時間になるとパソコンに向かい、予定していた取引を終えるとその日のお仕事は終わりです。エントリーする市場はその日のニュースや相場によって変えているため日によって違いますが、私が実際にトレードする時間は1日の中で大体3〜4時間くらい、他には自動取引で勝手に資金が増えていく分があります。

[意外と忙しい]投資家の1日とトレード時間を紹介[1日数時間]
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こんな感じの働き方でも、日本の8割以上のビジネスパーソンよりも稼いでいます。ちょっと羨ましくありませんか?

このサイトを立ち上げたのは、私自身の経験から皆さんにも自由な生活を送ってほしいと考えたからです。ここでは少しだけ、豊かな生活とは何かについて考えてみましょう。

豊かな生活を送るためには?

現在私は東京に住んでおり、コロナショックが起きる少し前まで、朝の通勤電車で多くのビジネスパーソンが暗い顔をして通勤しているのをよく見かけていました。以前の私もそうでした。

独立した今となっては通勤の憂鬱さに囚われず、自分のペースでトレードを行い、好きな時間に仕事を終えることができます。顧客に振り回されることなく稼ぐことができるのです。(マーケットに振り回されることは多々ありますが)

もちろんビジネスで成功することや色々な人と一緒に働くことに生きがいを感じるという方もいるでしょう。とはいえ多くの方にとって、会社勤めは生活するためのお金を稼ぐという目的のためです。

また、最近はトヨタ自動車をはじめ超大手企業ですら終身雇用を維持できなくなり、政府も副業や投資を推奨するなど、複数の収入源を確保することが求められる時代となっています。

家族

しかし、人生の目的は決してお金ではないはずです。生活のためにお金は必要ではありますが、家族や友人と過ごしたり、自分の趣味に充てるといった充実した時間のために生きているはずです。

そのような充実した時間を取るためにお金を稼ぎ、お金を稼ぐために平日(もしかすると休日も)朝早くから深夜まで働き、結果として自分のプライベートな時間が減っていく。振り返ってみると「自分の人生ってなんなんだろう・・・」と考えてしまうのも無理はありません。

大手メーカー勤めの友人もそんな会社勤めの生活で鬱に陥ってしまったことを私は忘れられません。幸いにもその友人は新たに生き甲斐を見つけたことで鬱から回復し、また元気に働けるようになりました。

私が世の中に向けて発信したいこと

解放

私が世の中に向けて発信したいこと、それは「無理に会社で働かなくても生活していける」ということです。私自身、独立してトレーダーとして生計を立てています。会社や時間に縛られず生活できるというのは、とても自由です。(生活を守るために成果を出す必要はあります。)そんな風に生きてみたい人の一助になれればと思っています。

ただし、「今すぐ会社を辞めよう!」と辞表を書くのは少し待ってください。独立してすぐに成功するとは限りません。もしあなたに家庭があるなら、計画的に資金を用意しなければたちまち家族離散の危機に陥ります。また、トレーダーとなるにしても独立するなら、やりなおしがきく20代であっても最低1,000万円、可能なら2,000〜3,000万円程度、兼業でも数十万円程度の資金が必要です。

会社員として働きながら独立するための知識やスキルを少しずつ身につけ、「ここだ!」というところで独立すれば良いのです。

独立して仕事を辞めるタイミングは?[必要な資金は○○円!]
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私は投資家でありトレーダーでもありますから、このサイトでは投資・トレードに関するトピックを取り上げながら、その生活や考え方を紹介していき、多くの人が豊かに生きていくことの一助になればと考えています。

なお、少しばかり広告を掲載していますが、一部を当サイトの運営費用のほか各種寄付に充てましたので、その点はご容赦いただけますと幸いです。残りは将来コミュニティを立ち上げたときの資金に充てる予定です。

(これまでの主な寄付先)

  • 一般社団法人 ピースボート災害支援センター
  • 公益財団法人 日本ユニセフ協会
  • 一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会(あいの会)
  • 特定非営利活動法人 おたまじゃくしクラブ

Webサイトの運営には不慣れな点も多々ありますが、ぜひ他の記事も読んでいただき、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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